褒めて伸ばすのが一番!?部下をおだてる社員教育の効果


部下を褒めて伸ばすと手間がかからない

部下が書類や企画を持ってきて、それがもうちょっと良くして欲しいと思った時は「すごく良いね、でもよければもうちょっとクオリティ上げられそう?」と褒めるようにしてみましょう。すると部下は褒められて嬉しい気持ちや、期待されている嬉しさから自分から率先して試行錯誤し、より良い物を作ろうと努めてくれます。「ここはダメだ、作り直せ!」と怒ってしまうと部下の脳は恐怖やストレスに対処するためにいくらかの思考力を奪われてしまうので、単純にいいアイディアを出せなかったり時間がかかったりしますし、気分も落ち込んでいるのでモチベーションもなくなってきてしまいます。そしてダメな部分を直せないまま持ってきてしまうので、この叱ってやり直しをさせるという繰り返しが手間を無駄に増やしてしまうのです。

褒めると勝手に成長する

いつも叱っている部下が仕事もできないし気も利かない、と不満を言う人は比較的多い傾向にありますが、これは叱っていることが原因である可能性が高いと言われています。上記の通り叱って恐怖とストレスを与えるとそのことに対して脳の防御反応などで思考力は落ち、気分が沈むことでモチベーションも大幅に削られてしまいます。しかし褒めることでモチベーションや思考力はそのままなので、遥かに活動的で考える力の高い人材を使えることになるのです。

褒めて伸ばすと当然あなたは部下に好かれますし、部下は手が空いた時はあなたの手伝いになるような行動をしようと考えてくれる可能性も高くなるでしょう。相手が調子に乗ってしまうかどうかは実際にそうなった時に考えるとして、まずは褒めて能力を伸ばすことから始めてみるのが効率的な社員教育と言えそうです。

新入社員ばかりではなく、管理職を対象とした社員教育もあります。役職ごとに応じて、カリキュラムが変わります。